気まぐれな一枚



4月30日



− 桜と比叡山 −
京都盆地は三方を山に囲まれている。
ここ出町柳付近から一番目立つ山が、延暦寺のある「比叡山」だ。
四季折々、また様々な気候により、楽しませてくれる。

撮影地:京都・鴨川より :CANON EOS 5D MarkU/ EF75-300mm F4-5.6 IS USM 撮影日:2017年4月10日
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4月29日




− 鴨川桜景 U −
この日(10日)は毎月恒例の歯の検診日だった。
先月4月の予約日を決められたときは、もう桜も終わっているだろうから、何処へ何を撮りに行こうかと思っていたが、今年の桜の満開時期は遅れて、京都市内ではちょうど見頃となっていた。
この時期特に、市内は観光客で溢れている。
出町柳の鴨川デルタ(ドラマや映画では度々ロケ地として使われる)では、ちょうどウェディングフォトの前撮りがされていた。
近頃京都では結婚式場が増えてきて、とはいっても殆どは新しく建設というわけではなく、老舗の料亭とか、使われなくなったビルとかを改築して、雰囲気のある式場、披露宴会場として利用されるようです。
なにやら、結婚式を挙げるなら京都で、というのが流行っているとか。
そのため、時期によっては結婚写真が撮りにくいことがあり、前撮りと称して市内各地で結婚写真の撮影が行われている。
特に白川や八坂界隈、植物園などでは頻繁に出会うこともあり、時には観光客も混じって撮影、なんて光景もよく見られる。
桜満開の時期のお二人に、この先の幸せを祈ります。

撮影地:京都・鴨川 :CANON EOS 5D MarkU/EF75-300mm F4-5.6 IS USM 撮影日:2017年4月10日
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4月28日




− 鴨川桜景 T −
鴨川河畔ではこの時期に拘わらず、常に多くの人々が行き交い、また和んでいる姿を眼にする。
犬の散歩、ウォーキング、ランニング、サイクリングの人達が行き交う。
また府立の前は京大キャンパスなので、学生達がギターの練習や管楽器の練習などで音を発しているし、時には人生の先輩方々が、尺八や詩吟の練習などもされている。
まさに京都市民にとっては、大切な憩いの場です。

問題 2
あなたが掲載した写真を、見ず知らずの人が勝手に自分のSNSで使用した。
さて、あなたならどうする?
1.良い写真だと思ってアップしてくれたのだから、特に何もしなくてそのままにしておく。
2.無断使用は困る、と伝えて、削除要請をする。
3.「2」で削除して貰えない場合、プロバイダーに削除要請をする。
4.「3」でも削除されない場合、「著作権侵害」として、法的に訴える。

随分前の話だが、私のHPの写真を見て、京都の個人タクシーの方から、自分のサイトに掲載されている写真を数点使わせて欲しい、とのメールが来た。
私自身光栄なことだと思い、もちろん自由に使って下さいとの返事をした。
ただ条件として、サイトにアップされたなら、必ず連絡を下さい、と伝えた。
数日間連絡がなかったので、どうされているのかなと思い、そのサイトを覗きに行ったら、何と既に写真がアップされていた。
写真掲載したのなら連絡を下さるとの約束だったのに、何故連絡をしてくれなかったのかとメールしたら、その返事も無し。
次の日、そのサイトを見に行ったら、写真の無い、文字だけの寂しい営業ページに変わっていた。

ネットでのお互いの交流は、殆どの場合、文字だけのやりとりです。
それ故、声、顔、仕草…など、文字以外の相手の感情は計り知れない。
相互連絡、言葉、相手への気遣いなどが、重要になってくる。
上記の例でも、「忙しくて連絡出来ず、申し訳なかったです」の一言でもあれば、写真削除することもなかったろうに…

撮影地:京都・鴨川 :CANON EOS 5D MarkU/EF75-300mm F4-5.6 IS USM 撮影日:2017年4月10日
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4月27日



− 病院に春が来た −
私たち夫婦がお世話になっている京都府立医科大付属病院(患者間では府立で呼んでいる、写真3枚目)には、鴨川側に3本程の枝垂れ系の桜がある。
鴨川沿いには沢山の桜が植わっているので、これらの桜を見る人も数少ないが、結構形が良く、機会があれば撮りたい桜だ。
*鴨川を挿んだ府立の向かいが、ノーベル賞を受賞した、かの山中教授で有名な京大病院です。

撮影地:京都・京都府立医科大学付属病院 :CANON EOS 5D MarkU/ EF75-300mm F4-5.6 IS USM 撮影日:2017年4月10日
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4月26日


− 静 春 −
山崎観音からの帰り道、何処かの企業の施設のような建物があり、池の側に優雅に張り出す桜の樹が1本あった。
中には入れないので、外から失礼しますの撮影。
杭やペットボトルなどが落ちていたのが、折角の雰囲気を壊してしまっていた。

問題1
友人が撮ってくれた自分の写真。
自分一人しか映っていないし、綺麗に撮ってくれたので勝手にSNSでアップした。
これは構わない?

また観てしまった映画「恋愛寫眞」
同じ大学に通い、ふとしたきっかけで出会う誠人(松田龍平)と静流(広末涼子)。
誠人は大学の写真部でカメラマンを目指し、その付き合いの中で静流も写真に興味を抱く。
ある日二人で撮った写真をコンテストに応募するが、誠人は落選、静流は入選し、二人の中がギクシャクし始め、誠人が1人前のカメラマンになるまではもう会わないと別れてしまう。
お互い卒業し、誠人は三流カメラマン生活をしているとき、ニューヨークから静流の写真展の案内状が届く。
その直後、大学仲間から静流はニューヨークで殺されたと知らされる。
届くはずのない手紙に疑問を抱き、誠人は静流を探しにニューヨークへ旅立つ。
ここから一気にミステリアスになり、恋愛映画からサスペンス映画に入っていく。
結末は、ご自身で確認してください。
兎に角この映画に挿入されるスナップ写真が興味を引く。
見終わった後、またまた街撮りスナップがしたくなった。

撮影地:京都・大山崎 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM  撮影日:2017年4月6日
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4月25日




− 瀧 桜 −
真似写真は「著作権侵害」か?
好きな写真家と同じような写真が撮りたくて、そのデーター、場所、季節、気象条件、機材、設定、構図…等々を調べて撮ってみた。
結果、その写真家の作品と変わらないものが撮れたので、それを自分の作品として発表した。
これって、「著作権侵害」にあたるのだろうか?

「アサヒカメラ」の記事によると、−著作物に当たらないものとして、「ありふれた表現」「事実・データ」「アイデア」「題名・名称」などは著作物ではないため、誰もが自由に利用出来る。
また、アイデアは著作物に該当しないため、「この条件下で撮影する」「この風景はこの構図で撮る」といった撮影技法や方法論を自分の著作物と主張出来ない−、とある。

およそ人類が育んできた科学や技術、芸術といった類のものは、先人達が培ってきたもののまねごとから始まる。
私たちアマチュアカメラマンでも、あんな写真が撮りたい−そのためにあの場所へ、この季節にこの時間で…と期待に胸脹らませながらでかける方も多いでしょう。
上記のような例は無いと思うが、似たようなケースは時折見られる。
何処までが「是」で、どこからが「非」なのか。
要はその人のモラルの問題だろう。

撮影地:京都・山崎聖天 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2017年4月6日
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4月24日


− 始 動 −
桜は満開までもう少し。
モミジ、楓の若葉がそろそろ芽を出し始めた。
まだ黄緑色のヒヨッコ達が、これからの暖かさで生き生きし始める、エネルギッシュなパワーを感じさせてくれる。

「著作権」って?
DeNA が運営する医療情報サイト「WELQ」騒動でにわかに騒がしくなった、いわゆるネット時代のパクリ問題。
写真関係でも多くを賑わしている。
そもそも「著作権」とは何?
これには2種類有り、「著作者人格権」と「著作財産権」があるそうです。
「著作者人格権」は著作物を独占的に使える権利で、主にその著作物を創作した本人が有する権利で、譲渡・相続は出来ない。
「著作財産権」は一部、または全部を第三者に譲渡・相続でき、引き継いだものが有する権利。
色々項目があり、興味ある人は調べてみても面白いかも。
[ネコにも分かる知的財産権]http://www.iprchitekizaisan.com/chosakuken/chosakuken.html

さて、写真関連に話を戻すと、他人の写真を無断投稿して逮捕者がでたらしい。
いわゆる「著作権侵害」。
長野県での話だが、2014年7月から翌年5月にかけて、他人が撮影した風景写真を無断でNHK長野放送局のサイトの投稿コーナーに送って公開したほか、他人が撮影した風景写真を盗用した写真集を3人に販売した疑い。
同署によると、無断投稿は市民から情報提供があり発覚。写真集は1冊約5000円で、インターネットを通じて販売していたという。
JIJI.comより引用 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020901120&g=soc

昨今、このようなネット上写真の無断使用などの問題が多く発生し、裁判沙汰にまでなるケースも増えているという。

撮影地:京都・山崎聖天 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM  撮影日:2017年4月6日
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4月23日


− 願 い −
先月、今月号の「アサヒカメラ」が面白い。
先月4月号では「著作権」を取り上げていた。
今月5月号では「肖像権」の問題。
特にスナップショットに於ける「肖像権侵害」の記事は興味有り。
以後、皆さんと考えるために、折あらば紹介していきたいと思う。

撮影地:京都・山崎聖天 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM  撮影日:2017年4月6日
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4月22日



− 聖天さんの春 −
撮影地:京都・山崎聖天 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2017年4月6日
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4月21日



− 聖天さんの桜 −
竹道を抜けると、右手に桜の木が植わっていた。
まだ若い木のようで、ちらほらと咲いてはいるが、寒そうに蕾を閉じているものが多い。
左手に階段がありそこから登るらしいが、かなりの段数がありそう。
横に脇道らしきものがあり、そこから数人のおじさんの団体が降りてきて、階段からの眺めがいいという。
妻にはきつい長い階段はちょっと無理なようで脇道から行くように勧め、私は階段で上ることとした。
なるほど、眺めはいいようだが、ちょっとしんどい。
境内に入ると数本の桜があったが、まだ五〜六分咲といったところだが、満開になるとさぞ素晴らしい光景になるだろうなと予感させる。

このお寺は正式には観音寺といい、平安時代の昌泰2年(899)に宇多法皇が御願寺として創建され、一時は衰退する。
当時は聖徳太子の作と伝えられる十一面千手観世音菩薩を本尊とし、中興開山するが、江戸時代に入り、歓喜天を祀り、霊元、東山、中御門天皇の厚い帰依を受け、商売繁盛家運隆昌を願う住友家、鴻池家、三井家などの信仰や、京都、堺など商人の参詣を得て大いに発展する。
こうしたことで、本尊の十一面千手観音菩薩よりも 歓喜天への信仰によって、「山崎の聖天さん」として知られるようになり、江戸時代の観音寺は大いに賑わったそうです。
江戸末期の「禁門の変」により、ここ天王山一帯は壊滅的な被害を受け、この寺も本尊の「十一面観音」と「歓喜天」以外は全て焼き尽くされたそうです。
明治時代に入り観音寺は順次復興され、現在ある建物は西観音寺の本堂や、聖天堂や鐘楼などを移して再建されたものです。
*山崎観光案内所HPより−

地元では桜や紅葉で有名らしいが、京都といえども流石にこの地では日本語以外の言葉は聞こえてこない。
ご近所の人や何かで知った人、またハイカーらしき人達が度々訪れる位だった。

撮影地:京都・山崎聖天 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2017年4月6日
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4月20日


−竹 道 −
料理屋のご亭主から、山崎聖天は地元でも古くから花見の地として有名であるといわれた。
当初は美術館裏手にある「宝積寺」へ行くつもりであったが、急遽変更して、行ってみることとした。
竹林の間の路を10分もかからない処に、そのお寺はあった。

撮影地:京都・大山崎 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM  撮影日:2017年4月6日
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4月19日


− 夢 想 −
この美術館は実業家加賀正太郎氏の別荘として建てられ、以後アサヒビール初代社長の山本為三郎氏が引き継ぎ、美術館として解放されることになった。
モネの「睡蓮」の絵を常設している美術館としても有名で、このガラス壁は入り口から地下の展示室への通路の明かり取りです。
美術館は安藤忠夫氏の設計。
晩秋の晴れた日には、周囲の紅葉が映り込み、不思議な幻想的な風景を見せてくれる。

撮影地:京都・大山崎山荘美術館 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM  撮影日:2017年4月6日
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4月18日



− 遊花の始まり −
この日の本当の目的は、妻の誕生日祝い(2日遅れ)に筍料理を食べに来た。
とはいっても、金欠の我が身ではかの有名な「錦水亭」での食事はままならず、ネットで探した手頃な筍会席で満足。
そして、この美術館の喫茶室のバルコニーから、八幡堤の背割りの桜を愛でようとここまで来た。
しかし、桜の開花はまだまだのようで、庭園から少し見える背割りの桜も茶色く見えたので、企画展も私には興味を引くものではなく、美術館に入るのは止めた。
庭園にも桜の樹は植わっているが、5〜7分咲といったところ。
もう一つ写欲が沸かない。
園内ではもうシャガが咲いていて、近頃の季節の移動に、少し違和感を感じた。
一気に花で遊ぶ季節がやってきたようだ。

撮影地:京都・大山崎山荘美術館 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2017年4月6日
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4月17日




− 離宮さんの桜 −
阪急大山崎駅を降り、西国街道を西へ100Mほど歩いたところに、「離宮八幡宮」という神社があった。
なんでも、石清水八幡宮の元社にあたるそうで、嵯峨天皇の離宮跡であったところから、社名を「離宮八幡宮」としたそうだ。
この神社は平安時代後期、淀川の津(港)として栄え、荏胡麻(えごま)の油絞り道具「長木」というものを考えだした者が出てきて、以後この神社は「大山崎由座」として、油の販売権を独占していたそうだ。
それ故、安土桃山時代から江戸初期にかけては「西の日光」と呼ばれるような壮大な社殿を構え、大変栄えたようです。
今ではその地の単なる神社の様相で、近所にお住まいの人らしい人々が、入れ替わり立ち替わり、桜を目出に来ていた。

撮影地:京都・離宮八幡宮 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2017年4月6日
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4月16日




− 窓 −
撮影地:大阪・なんばパークス :OLYMPUS OM-D E-M5 / M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月15日


− 箱の中 −
撮影地:大阪・なんばパークス :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月14日




− 陽溜まり −
撮影地:大阪・なんばパークス :OLYMPUS OM-D E-M5 / M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月13日


− ん! U −
撮影地:大阪・ミナミ :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月12日


− ん? −
撮影地:大阪・アメリカ村 :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月11日




− 美女と暴れ馬 −
撮影地:大阪・ミナミ :OLYMPUS OM-D E-M5 / M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月10日




− カレー屋 −
ちょっとためになる「構図」のお話し-「無いからはじめる日本画講座」-
http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/newcon/news/2009/031401/

撮影地:大阪・ミナミ :OLYMPUS OM-D E-M5 / M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月9日



− 赤ちょうちん −
夜フラフラと飲屋街へでかければ、面白い写真が撮れるかも知れないが、私の場合、殆どが家で呑んだくれているので、それも叶わず。
というわけで、昼に赤提灯の多いところへ行ってみた。
この界隈は近頃「裏なんば」とかいわれて結構有名になったせいか、昼間なのに人が多い。

撮影地:大阪・ミナミ :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月8日



−たこ焼き屋のある街 −
撮影地:大阪・ミナミ :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月7日


−待 つ −
撮影地:大阪・なんばパークス :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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昨日(6日)、妻と筍料理を食べに大山崎へ出かけた。
本当は誕生日の4日にしたかったのだけれど、桜にはまだ早いだろうと思い2日延ばしたのだけれど、それでもまだ少し早かった。
料理屋の裏の離宮八幡宮は初めてだった、というか、全く知らなかった。
予約の時間まで暫くあったので、境内に入ってみると、以外と桜見物の人が多い。
流石にこの地まで外国人観光客は知らないようだ。
桜の木は数本有り、どれも八分咲といったところで、もう少しで満開を迎える。

料理屋のご亭主に聞くと、今年は筍が不作で、仕入れが大変だという。
予定では、食事の後、大山崎美術館のテラスから八幡堤の桜並木を見下ろそうと思っていたのだが、ご亭主の話だとまだ早いとのこと。
それよりも、山崎観音へ行ってみるといい、といわれた。
昔から花見の地としても近所では有名だとか。
やはり地元の人と話さなければ、その地の情報は得られない。
食事の後、取り敢えずは美術館へ向かってみるが、ここも六〜八分咲程度で、少し見える堤の桜もまだ茶色いものが多いので、結局美術館のテラスには入らず、そのまま山崎観音へ向かった。

山道を10分ほど歩くとそのお寺はあり、余り多くはないが門前に桜がある。
ここから少し長い階段で一気に上るか、遠いけれど回り道する坂道で上るか。
写真を撮り終えたと見える人が、この階段からの眺めもいいですよというので、私は階段で、妻はまだ負担が少ない坂道で境内に入る。
境内には3〜4本の桜の樹があるが、どれもまだ6〜7分といったところか。
枝垂れ桜はまだ蕾状態だった。

今日から雨の日が続くとのことで、桜の花のことも気にかかるが、こればかりはお天気の神様次第ですね。

撮影地:京都・離宮八幡宮 :CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2017年4月6日
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4月6日




− 空 −
撮影地:大阪・なんばパークス :OLYMPUS OM-D E-M5 / M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月5日


−熱い唇 −
撮影地:大阪・アメリカ村 :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月4日



−怪しげな誘い −
撮影地:大阪・アメリカ村 :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月3日


−桜の木の下で… −
撮影地:大阪・なんばパークス :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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4月2日



−思いを馳せる −
高速道路を見下ろす桜。
故郷のあの桜は、もう咲いているだろうか?

撮影地:大阪・なんばパークス :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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月1日


− 春めく季節(とき) −
撮影地:大阪・アメリカ村 :OLYMPUS OM-D E-M5 ・ M,ZUIKO-D ED 14-42mm F3.5-5.6EZ 撮影日:2017年3月27日
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