気まぐれな一枚



6月30日


無事故を祈る
今日は「夏越の払え」の日。
今年半年分の汚れを落とす行事で、後の半年の健康と厄よけを祈願する日。
京都のあちこちの神社では茅の輪が設けられ、この輪をくぐると病気や災いから身を守れるとされている。
また「人形流し」といって、人の形に切った紙をなでたり、また息を吹きかけて人形にこの半年の罪や汚れを移して、神社の川に流したり、たき火で焼いたりする。
今までのことは無かったことにして、後の半年は無事健康でいさせてね…と、人間は何とも都合の良い行事を思いつくものです。(笑)

撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月29日


Contrail(飛行機雲)
結局人の仕事は、若いときに与えられたものを、一生かけて解くというものなのかと、このごろふと思う。-筒井清忠-
写真家、特にコマーシャルフォトやファッション関係以外の写真で生計を立てているフォトグラファーにとって、何のために、誰のために、何を、どのように…を、常に心がけていないと、表現できないことだろう。
一生かけても表現しきれないことかもしれない。

撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月28日


志士たちが走り回った街
京都・伏見といえば寺田屋。
そう、坂本龍馬たち尊王派が、新撰組に襲われた寺田屋事件の街で、寺田屋は龍馬が「お龍さん」を預けたところ。
京都からここ伏見までは徒歩で、ここから三十石船で大坂へと船で行く中継地点でもあります。
寺田屋は船宿で、当時はかなり賑わったといいます。
近くに現在「龍馬通り」という、昔の雰囲気を残している商店街があります。
維新の頃には、それぞれの信念を持った若者たちが、走り回っていた街です。

撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月27日


たくましく生きる
私はカタバミが好きです。
この小さな草花が、過酷な環境でもたくましく生きている。

撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月26日


梅雨時
雨よけのために何かに掛けていただろうビニールシート。
雨が止み、また出番が来る前にしっかり乾かさねば。
今年は近年珍しく雨がよく降る梅雨時期です。

撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月25日


痕 跡
撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月24日




− 酒を造る −
ここ伏見は、兵庫の灘と並ぶ酒どころ。
私も随分お世話になっております。(酔)
日本酒離れが叫ばれて随分久しく、零細酒造メーカはかなりの数廃業に追い込まれたようですが、それでもあちこちに酒造倉が目につきます。
因みに、日本酒の生産量は全国2位で、倉数は55(京都府内)だそうです。
*1位はもちろん兵庫県で、倉数は98あるそうです。

撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月23日


黄色を添える
撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月22日


川と暮らす・Vol:X
撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月21日


川と暮らす・Vol:W
撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月20日


川と暮らす・Vol:V
撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5D MarkU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月19日


川と暮らす・Vol:U
撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5DU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月18日



−川と暮らす・Vol:T−
京都市の南部「伏見」は、桂川と宇治川に挟まれ、その間に船が通れる幅の川が流れる。
「伏見」という地名は万葉集の時代にはあったようだ。
この地は良質の酒造りに適した水に恵まれ、日本有数の酒所となる。
江戸時代になると「伏水」という名も用いられるようになる。
また京都と大阪を結ぶ交通の要所でもあり、京都からは京街道で伏見まで歩き、そこから三十石船で大坂へ向かうのが一般的な行き方。
かの維新や新撰組で有名になった「寺田や」の前の船乗り場がことのほか有名です。
今でも水豊かなこの伏見の街を、ブラブラ歩いてみた。

撮影地:京都・伏見 : CANON EOS 5DU/ EF24-105mm F4L IS USM 撮影日:2016年5月26日
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6月17日


− 旗 陽 −
不用意にもカメラを落としてしまった。
約1Mほどの高さから、下はアスファルト。
グシャッ!といったような気がして、おそるおそる持ち上げてみると、幸い保護フィルターに傷は付いていないようで、フィルター取り付け枠が変形しただけだった。
とはいっても、内部レンズの状態が分からない。
保護フィルターについたゴミをふき取らずそのまま撮影したら、まるで死の灰が降り注いできたかのよう。
フィルターについたゴミを拭き取り、その後の撮影したものを見ても、今までと変わりないようです。
さすが、PENは強し!

撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月16日


− 影 坂 −
撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月15日




− パリ幻想 −
撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 /M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月14日


− 憧 れ −
撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月13日


− 幻 焔 −
撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月12日


− 迷宮への入り口 −
撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月11日


− 店番疲れ −
撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月10日


− お出かけ −
撮影地:KOBE・北野 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月9日



− 窓 景 −
「一九三〇年三月八日。神戸港は雨である。細々と烟る春雨である。…三ノ宮駅から山ノ手に向う赤土の坂道はどろどろのぬかるみ…この道が丘に突き当って行き詰ったところに黄色い無装飾の大きなビルディングが建っている。…是が「国立海外移民収容所」である」(石川達三『蒼氓』改造社 昭和10)。
第1回芥川賞を受賞した石川達三『蒼氓』は、これから始まる移民収容所での日々と、夢の国ブラジルでの生活さえも暗喩するかのような冒頭で始まる。

政府の移民奨励政策によって、神戸の高台に「国立神戸移民収容所」(現・神戸市中央区山本通3-19-8)が開設されたのは、笠戸丸の神戸出港から20年後の1928年(昭和3)3月のこと。
ここに移民収容所が開設されたことで、メリケン波止場に近い移民宿は大恐慌をきたし、客足減少に使用人を解雇した宿もある、と報じられている(『神戸又新日報』昭和3.3.5)。入所日の3月10日、予め移民宿に宿泊していた移民たちは、いずれも移民会社が手配した自動車で乗りつけたと言う。
移民収容所第1期生581名の入所である。
入所期間は10日以内、出港の日まで各種講話と予防接種に明け暮れるが,滞在費は無料。
『神戸又新日報』は、この様子を「国立移民収容所の一週間」として、3月13日から19日まで連載する。
3月17日「布哇丸」出港の日、万歳三唱後、移民収容所から通称「移住坂」を下って埠頭へと、行列は延々と続く。
「異様な洋服すがたで 長蛇の列を作った移民たち 珈琲かほるブラヂルに新天地求め 賑やかな鹿島立ち」とは、船出を伝える『神戸又新日報』の見出し(同紙,昭和3年3月19日)。

「国立神戸移民収容所」は、1932年(昭和7)「神戸移住教養所」と改称、戦時中は閉鎖され、占領地へ赴く軍属を錬成する「大東亜要員錬成所」として終戦まで利用された。
戦後の移住事業再開とともに、1952年(昭和27)「神戸移住斡旋所」(外務省)として再開。1956年(昭和31)「横浜移住斡旋所」(外務省)が開設されてからは、最終出港地横浜から乗船する移住者が増加した。
1964年(昭和39)再び「神戸移住センター」と改称されたが、海外移住者の減少に伴い、1971年(昭和46)5月31日閉館、移民の空白期をはさみながらも40余年にわたる使命を終えた。−ブラジル移民の100年より−

今は高いビルなどに遮られて見えないが、窓から見下ろす瀬戸内の海の向こうに、不安と夢と希望を抱いていたことでしょう。

撮影地KOBE・海外移住と文化交流センター : OLYMPUS PEN E-PL1 /M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月8日




− 整理整頓 −
1928年、海外移民の一時収容施設として建てられた「国立移民収容所」は、現在芸術文化交流センターとして、特に海外の人たちとのコミュニティーセンターとして使われています。
数年前に訪れたときは、まだ歴史を感じさせる雰囲気があちこちに感じられたが、今回再び行ってみると、外観は綺麗に塗装され、内部も随分こぎれいになっていた。
あちこちから聞こえるサークルのポルトガル語が、国際都市神戸、そしてここから南米へと期待を抱いて旅立っていった人々を感じさせる。

撮影地:KOBE・海外移住と文化交流センター : OLYMPUS PEN E-PL1 /M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月7日


− 人気店 −
撮影は通常オートブラケット撮影をする。
街撮りで面白いのは、最初のコマでは写っていないものが、時間差により思いも掛けないものが写り込むことがある。
画面右の歩いているお嬢さん。
ファインダーを覗いたときは、その左の白いジャケットを着た人に写っていて気がつかなかった。
撮影後確認してみると最後のショットで、黒いジャケットを着た人にしっかり写り込んでいた。

撮影地:KOBE・乙仲通り : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月6日


− 夏日の街角 −
撮影地:KOBE・乙仲通り : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月5日


− 溢れる写欲 −
[乙仲通り]
元町中華街の一本海側の通り「栄町通]と海沿いにある「海岸通り」の間にある、約800mほどの通りです。
戦前の昭和14年に政府は戦時体制に備え海運法を定め、定期船の貨物を扱う乙種海運仲立業(乙仲)と、不定期船の貨物を扱う好手海運仲立業(甲仲)に分けたが、戦後この法律は廃止された。
しかし乙種海運仲立業が集まっていたこの通りは、地元から「乙仲さん」と親しまれていたため、今もこの通り名が残っているとのこと。
海運雑貨で栄えたこの地域は当時の建物も残っていて、、今となっては雑貨店やブティックなどが多く、一躍レトロなファッション街と化してしまったようだ。

数年前何度か行ったことがある[TAMTO TEMPO]という写真ギャラリー喫茶がこの通りにあったと思い、探してみたが見つからない。
帰ってネットで検索してみると、違う場所に移転したようだ。
また次回、行ってみようと思う。

撮影地:KOBE・乙仲通り : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月4日


− 大事な愛車 −
[1ヶ月の効果]
ウォーキングを始めて、約1ヶ月。
雨や外出日以外、ほぼ毎日約1時間ほど歩いている。
随分以前から妻に「血圧高いのだから、下げるためにも歩きなさい」といわれていた。
初めは面倒くさいなぁと思っていたが、時期的もあるかもしれないが、帰宅してからの風呂上がりのビール(発泡酒です)が美味しい。
さて血圧の方は、1ヶ月前は150〜160位だったのが、140〜150大にまで下がった。
時には130台になることもある。
やはり、人間身体を動かさないといけない、ということですね。

撮影地:KOBE・元町 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月3日



− 窓 −
元町界隈は路地も結構多くこジャレタ店も多い。
街撮りには結構面白いエリアです。

撮影地:KOBE・元町 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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6月2日


− キャンペーン割引中 −
撮影地:KOBE・元町 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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月1日


− 排尿禁止区域 −
撮影地:KOBE・元町 : OLYMPUS PEN E-PL1 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 撮影日:2016年4月30日
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