気まぐれな一枚 |
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10月31日
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−茶室・堪庵− 旧館の裏に茶室があった。 何度となくこの博物館には来ていますが、こんな裏にまで来たことはなかった。 あまり知られてはいないと見えて、人は殆ど来ない。 やや色づき始めた木が、静けさを演出している様でした。 この茶室は昭和33年(1958)に上田堪一郎氏より当館に寄贈された、江戸時代初期京都における公家文化の伝統を受け継いだ数寄屋造りの建物です。 母屋には八畳の書院座敷を中心として正面に広縁、左脇に玄関、裏に水屋があり、庭に面して自然と一体をなす空間は、軽快な屋根の取り合わせや黒木の落ち着いた色調とともに、桂離宮(1620年頃)から学んだものと思われます。 母屋右側にある小間が、奥の土間から上がる三畳の茶室「堪庵」であり、金森宗和(1584〜1656)好みの大徳寺真珠庵「庭玉軒」を写したとされます。間取りは本勝手台目切(出炉)、下座床は框を横たえた上段の構造となっています。 昭和41年(1966)に明治古都館南側から現在の位置に移築した際に、藁葺きと板葺きであった屋根を銅板葺きにあらため、あわせて庭と水屋後方の付属屋を整えて、茶会等の利用に一般開放しています。 −HPより− 撮影地:京都国立博物館 PENTAX Q 撮影日:2014年9月30日 |
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− 時代(とき)の流れ − 撮影地:京都国立博物館 PENTAX Q 撮影日:2014年9月30日 |
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− 新 旧 − 撮影地:京都国立博物館 PENTAX Q 撮影日:2014年9月30日 |
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− 入館者 − 撮影地:京都国立博物館 PENTAX Q 撮影日:2014年9月30日 |
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− 立つ女(ひと) − 撮影地:京都国立博物館 PENTAX Q 撮影日:2014年9月30日 |
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− 新 旧 − 今朝の新聞広告の旅行ツアーのチラシに、もう「新春ツアー」なるものが載っていた。 もうそんな時期やねぇ。 おせち料理の予約受付も始まっているし。 時間の経つのは恐ろしく早く感じる。 撮影地:京都国立博物館 PENTAX Q 撮影日:2014年9月30日 |
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− 長屋の守り神 − PENTAX Q 、この日が初めてのデビュー。 色設定はナチュラル。 嫌みな派手派手さはないが、やはり私的にはちょっと鮮明すぎる色合いでの場合が多い。 でもって、少し彩度を落としています。 撮影地:京都市街 PENTAX Q 撮影日:2014年9月30日 |
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− BAR & BARBER − 撮影地:大阪市・長居 Nikon D300s 撮影日:2014年9月12日 |
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− 店、やってまっせ! − 撮影地:大阪市・長居 Nikon D300s 撮影日:2014年9月12日 |
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− なんだよう〜! − 撮影地:大阪市・長居公園 Nikon D300s 撮影日:2014年9月12日 |
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− 川の流れの様に − 撮影地:大阪市・長居公園 Nikon D300s 撮影日:2014年9月12日 |
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− 老若男女 − 撮影地:大阪市・長居公園 Nikon D300s 撮影日:2014年9月12日 |
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− 追 想 − 撮影地:大阪市・長居公園 Nikon D300s 撮影日:2014年9月12日 |
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今の仕事を始めて、もう30年以上経つ。 別にファッションアクセサリーに興味があったわけではなく、何か形あるものを作りたくて、たまたま出会ったものがシルバーアクセサリー作りでした。 最初は言葉も分からず、「ペン先?」「トップ?」「バングル?」「チョーカー?」…なんやそれ、という感じ。 もちろん、道具や作り方の専門用語などは、初めての言葉が殆どの状態。 材料や工具を売っているところは友人に教えて貰い、作り方の師匠は3900円の本1冊のみ。 いろいろ失敗しながら何とか今までやってこれたのは、やはり妻の助力があればこそです。 近頃、これだけ長い時間同じ事をしているのに、知識の陳腐さと技術の未熟さに気づかされ、自己嫌悪に陥ることが多くなった。 こんな事も出来ないのか!今までいったい何をしてきたのか、と思うこともしばしば。 ただただ作ることに必死で、いったい何を作りたいのか、どの様なものを作りたいのか、そういえばあまり考えてこなかった様な気がする。 先日TVで、その業界の名誉ある賞を受賞された73歳の刀工の方が、「これからどんな刀が作れるか、楽しみで仕方がない」といっておられた。 80や90歳で現役でばりばり働かれている職人の方や、農業や商売をされている方、工場の社長さんなどの映像を見るたびに、勇気づけられる様になりましたね。 まぁ後10年、20年は作る事が出来るでしょう…多分。 職人の中では、50、60は洟垂れ坊主。 70、80は青二才、90,100で一人前、といわれますから(10代でその職に就いての話)、30を超えてから始めた私では、まだまだ洟垂れ坊主にもなっていないわけです。 今頃になって、何を作りたいか、どの様なものを作りたいかが少し見えてきた様な気がする。 自分が撮りたいものを撮る写真と同じで、自分が欲しいと思うものを作る。 これからの自分の物作りが、だんだん楽しみになってきた、今年の秋です。 |
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