気まぐれな一枚


8月31日


−パンダのお通り−
撮影地:大阪市・あべの
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8月30日


−開演前−
撮影地:大阪市・あべの
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8月29日


−円空都市−
もう何年ぶりになるでしょうか、久しぶりに訪れた天王寺界隈は、都市開発中で、すっかり様相が変わっていました。
向こうに見える高いビルは、西日本最高層のホテルだそうです。(現在建設中)
撮影地:大阪市・あべの
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8月28日


−それぞれのポーズ−
昨日(27日)は新しく購入したレンズSIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMの試し撮りに出かけてみました。
ズームリングがNIKONをは逆なので、始めはちょっととまどいましたが、なかなか良い感じです。
撮影地:大阪市・あべの
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8月27日


−生命を撮らせて貰う−
私は銀塩時代、友人に誘われて、ある写真クラブに3年ほど在籍したことがあります。
その友人は、私が入会すると暫くして辞めてしまいましたが(笑)
そのクラブにはいわゆる先生という講師がいて、2ヶ月に一度月例会があり、それぞれがプリント提示してその作品の評を頂くわけです。
ある時、その先生が自分の撮った彼岸花の写真を撮影見本として見せてくれました。
良く見ていると、同じ花が全く別の場所でも撮影されています。
会長も違和感を感じたのでしょう、「これは同じ花ですか?」と、先生に聞きました。
「そう、良い形に咲いていたので、切って場所を選んで地面に差して数カ所で撮影したんだよ」と、さも得意そうに話されました。
次の月例会の時、いつものように会員の写真評をしている時、ある樹の写真を見て、「この枝は多くて煩雑だから、少し折った方が良かったね」と。
そしてもう一点、枯れ草の写真を見て「これも多すぎるので、適当に間引いた方が良いね」と。
正直驚いたのなんのって。
このクラブにはネィチャーを撮る人が多いクラブです。
生命あるものを自己満足のために、いとも簡単に切ったり折ったり出来る無神経さに驚き、即そのクラブを退会しました。
特にネィチャーフォトを趣味とする人は、少なくとも生命あるものを撮らせて貰っている、という自覚が必要ですね。
花を切ったり、木の枝を折ったり、入ってはいけない所へ平気で入ったりするのは、写真を撮るに値しない人間がすることです。
足下の雑草たちにも気を遣う心配りが、今まで見えなかったものを見させてくれるように思います。
*写真は評に値するものではありません(汗)
撮影地:京都市中京区
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8月26日


−プロとアマ−
プロカメラマンとは、クライアントまたはユーザーからの要求に対し、確かな技術力でもって、満足させ得る表現力を提供することが出来る写真家であると思います。
この「確かな技術力でもって」も、デジタル化が進んだ今となっては、昔はかなりの技術力を必要としたのに、簡単に出来てしまうかなりあやふやなものになっているように思えます。
ただ写真の世界では、「私はプロで〜す」といえば「へぇ〜、そうですか」で通るものですが、それを認めてくれるかどうかは世間が判断することのようです。(笑)
まぁ、それ以外はアマチュアであって、撮影マナー、モラルを逸脱しなければ、何をやっても自由なわけです。
ただ、この「自由」というのがくせ者で、何をどのように撮って良いのか分からないと、悩まれる方も多いことでしょう。
ご自由に生きて下さい、といわれるほど、不自由さに束縛されるように…

写真は錆びた波板塀に、おそらく倒壊防止のためでしょう、木の板でこの塀を止めてありました。
ハイコントラストのモノクロで仕上げてみれば面白いかな?…で、写したものです。
撮影地:京都市下京区
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8月25日



−New Lens−
私は時々たまらなく新しいレンズが欲しくなる時があります。
新しいといっても決して新品というわけではなく、持っていない種類のレンズです。
また、特に今必要かというと、今持っているレンズで十分なのでは…というものが多いです。
今殆ど街撮りが主で、AF-S NIKKOR 18-200 f3.5-5.6G VR レンズ1本です。(たまに単レンズ)
これさえあれば殆どカバーできるのですが、何故かもう少し明るいレンズが欲しくなってきました。
街撮りでは望遠側は余り使わない領域なので、標準ズームで欲をいえば広角領域も、テレ側で明るさがf4位までのが欲しいなと探していました。
本当はNIKKORレンズが欲しいのですが、いかんせん、お高い。
そこでレンズメーカー品で、ということになります。
カタログやネットで調べていく中に、値段は手頃で性能もそこそこの面白そうなレンズが見つかりました。
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
特徴は、値段の割には明るい。
そして、何といっても撮影倍率が1:2.7と、一昔前のマクロレンズに匹敵する位の高倍率。
ターゲットが決まれば後は値段です。
別に新品にこだわるわけではないので、ヤフオクやドットCOM、各カメラ店のHP巡り。
ヤフオクでほぼ新品に近いレンズが安く出ていたので、どうしようかなぁと思っていたら、人差し指が勝手に「ホチッ!」と、購入ボタンをクリックしていました。(笑)
テスト撮り。
超音波駆動モーター内蔵で音は静か。AFは若干遅いかなと思えるが、気になるほどではないです。
手ぶれ補正機能がついているので、テレ側でも1/25でもぶれずに撮れます。
色も自然色に近い落ち着いた色合い。
写真はどちらもノートリミング、ノーレタッチ、テレ側70mmです。
ネコ:F8 1/25 -0.7 手持ち
トマト:F4 1/15 -1.7 テーブルに肘をついての撮影

早く撮影に行ける日が来るのを待つ、いやいや作らねばなりません。(汗)
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8月24日


−縁の樹−
この樹は武信神社のご神木の榎で、榎は「縁の木」とも読まれ、恋人同士には御利益のある樹だそうです。
江戸時代、この神社の南には幕府直轄の六角獄舎という牢獄があり、幕末、勤王の志士が多数収容されていました。
その中に、坂本龍馬の妻おりょうのお父さんが、勤王家の医師であったために捕らわれていました。
龍馬とおりょうは共に何度も訪れるが、龍馬自身も狙われる身となり、そのためにこの大木の上から様子を探ったそうです。
その後生命を狙われる龍馬は身を隠すことになり、おりょうは龍馬の身を案じて過ごすことになります。
そんな折り、おりょうは二人で何度も訪れたこの木を思い出して訪ねてみると、そこには龍馬独特の字で「龍」の字が彫ってあったそうです。
自分は今も生きている、そしてこの京都にいる、という龍馬からの伝言でした。
龍馬が京都にいることを知ったおりょうは、共通の知人をを訪ね、その後二人は再び出会うことが出来たのだそうです。
めでたし、めでたし… −武信神社記より−
撮影地:京都市中京区
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8月23日


−炎 柱−
京都の街を歩いて実感するのは、お寺と神社の数が他の街よりも圧倒的に多いことです。
有名、無名、大小問わず、少し歩けば必ず出会います。
1000年余りの都の歴史でしょう。
ここも松原通りを歩いていて、幅2M位の小さな鳥居が並んだ神社を見つけました。
鳥居の根元を見ると、樹の節から塗料が剥がれたのでしょうか、炎のように下地の朱が見えています。
撮影地:京都市中京区
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8月22日


−残 夏−
京都の写真教室に通っている方からよく耳にするのは、撮影会は決まってお寺や神社だから、2〜3年も続けていると同じ様な所ばかりで、つまらない…と。
一方教室の立場の側からすると、交通の便、トイレや食事のことなどを考慮すると、どうしても有名な神社仏閣にせざるを得ない。
街中でも町屋や路地なども撮影対象としては魅力ある場所だが、生活圏のために大人数でカメラをぶら下げて踏み込みには、やはり避けざるを得ない…と。
撮影場所は多いように思える京都も、生徒さん達を連れて行くともなると、先生方は場所選定には、いろいろご苦労するようです。
撮影地:京都市下京区
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8月21日


−林間サイクリング?−
街撮りをしていて面白いのは、こんな所にこんなものが…を発見することですね。
普段余り気づかないものでも、カメラを持つと、探す目になるから不思議です。
大きめの窓ガラスに書かれた白樺林。
喫茶店らしき建物ですが、店主が高原の中でゆったりとお茶を飲んでいる気分を味わって欲しいとの思いでしょう。
暫く見ていると、通りを通る自転車が意外と多いのに気がつきました。
窓に描かれた「虚の世界」の中に、映り込む今の「虚の時間」が面白い。
撮影地:京都市下京区
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8月20日


−お供え花−
撮影地:京都市下京区
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8月19日


−盆休み−
撮影地:京都市下京区
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8月18日


−お 盆−
16日は毎月恒例の歯の検診日で京都へ。
検診後、「京もあるけば」をするのが楽しみで、いやな病院通いも続けられているようなものです。
この日は初めて壬生へ行ってみようと思い、四条河原町でバスを降り、松原通を西へ歩き始めます。
お盆の真っ最中でもあり、あちこちのお寺さんは墓参りや法要の人達で賑わっていました。
連日のこの暑さ、蓮の葉もすっかり枯れかけています。
この日は「五山の送り火」、午後からは人でごった返すので、早々に退散です。
撮影地:京都市下京区
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8月17日


−日向大神宮−
撮影地:京都市山科区
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8月16日


−京都蹴上発電所−
撮影地:京都市東山区
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8月15日


−遠い記憶−
14日分でも書きましたが、夕暮れになると家のすぐ前の公園のポプラの木(多分?)に、沢山のブイブイが飛んできます。
ブイブイというのはどうやら関西、それも阪神地区のみに使われているようで、いわゆるカナブン(コガネムシ)の仲間達の総称です。
樹に止まっているのを捕るのは素人がすることで、小学生の3〜4年生ともなると、飛んでくるのを網で捕まえます。
大体3種類位飛んできて、一番良いのがピカピカ光っている、いわゆるカナブン。
これは数が少ないので貴重なのです。
次に良いのが、カシブイといって、小豆色をした割とコロンとした形のブイブイです。
これは扱いやすく、よく紐を付けて飛ばして遊んだものです。これもそんなに捕れるものではありません。
一番のカス、といっては失礼ですが、人気がなく数が多いのが、ババブイという奴です。
こいつは色はカナブンよりも濃い緑色をしていますが、全然光ってはいません。
それに、掴むとすぐにババ(関西ではウンチのことをババといいます)をするので、捕まえたらすぐに放します。
近頃ブイブイをみることも少なくなりました。
撮影地:京都市東山区
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8月14日


−記憶の向こう側−
世間ではお盆休みの真っ最中。
行楽地や市街の繁華街は人と車でごった返すので、こういう時は家で仕事と決め込んでいます。
子供達も夏休みも半分を過ぎ、そろそろ宿題のことも気にかかりだした頃でしょうか。
ふと、私の小学校時代の夏休みは、どの様に過ごしていたのか思い出そうとしてみました。
朝はラジオ体操から始まり、朝食後少しだけ宿題をし(最初の頃だけ)、トンボ捕り、メダカ捕り、日暮れ頃になるとブイブイ(カナブンの仲間)捕り、合間に野球などをしていました。
休み期間中の4〜5日は大阪の母の親戚の家に遊びに行っていましたが、当時祖母と同居でしたので、母にとってはこの時が唯一気が休まる時だったのかもしれません。
夕食が終わるとそれぞれの家の前に床几を出し、夕涼みの雑談、オッちゃん達は蚊取り線香と蝋燭の火で将棋、子供達はそこここで花火をしたり、ジィさんバァさんから怖い話を聞かされたりで、賑やかな時間帯でしたね。
TVが各家庭に普及し始めると、こういった光景も一瞬のうちに消えてしまいました。
確かな記憶なのか、それとも後にいろいろな人の話を聞いたり、昭和の映像などを見ている中に、錯覚が現実としてインプットされたものなのか、どうも曖昧になってきているこの頃です。
撮影地:京都市東山区
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8月13日


−季節(とき)の移ろひ−
撮影地:京都市東山区
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8月12日


−夏の想い出−
昔読んだ水上勉氏の小説、何という題名だったかは忘れてしまいましたが、若狭湾の常神半島の百日紅を題材にした本を読んだ記憶があります。
青い海、そして真っ青な空に浮かぶ白い雲と、百日紅の濃いピンクの色が生える夏の景色を見てみたいものだと思ったものでした。
そうそう、初めての一人旅も氏の小説「湖の琴」を読んで、余呉湖へ行きました。
そこで駅員さんに紹介して貰った民宿に1泊、なぜか帰宅する気になれず、賤ヶ岳を越えて国道に出、そこから小浜へバスで行き、そこでまた1泊。
もう40年ほども前の懐かしい記憶です。
撮影地:京都市東山区安養寺
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8月11日


−炎 林−
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井
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8月10日


−川辺に咲く−
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井丹生川
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8月9日


−水 炎−
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井丹生川
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8月8日


−丹生川−
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井
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8月7日


−醒ヶ井渓谷 W−
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井
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8月6日


−醒ヶ井渓谷 V−
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井
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8月5日


−醒ヶ井渓谷 U−
ここは紅葉の名所としても有名ですが、残念ながら私は夏以外は来たことがありません。
一度は秋に訪れてみたいものです。
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井
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8月4日


−醒ヶ井渓谷 T−
狭い地蔵川地区をゆっくりとしていたら、もう昼過ぎ。
予定では昼過ぎにはここより西へ4km程の所「梓河内」というところへ行くつもりでしたが、この炎天下で往復8kmは無茶だと判断し、バスで醒ヶ井渓谷へ行ってみることにしました。
醒ヶ井駅からバスで約10分ほど揺られ、終着の醒ヶ井養鱒場から元来た駅の方角へ向かうこととします。
以前ここから駅まで歩いたことがあるので、大体の距離感は記憶しています。
残念なことに、川の水は前日に雨でも降ったのか少し濁っていましたが、木陰は風が吹くとまさに天然クーラーです。
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井
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8月3日




−梅花藻−
ご存じの方も多いと思いますが、梅の形に似た小さな白い花を咲かせる水性の植物で、水温が25度以上になると、生育できないそうです。
近畿では滋賀県のここ醒ヶ井と、琵琶湖の西の針生という所が有名です。
写真の被写体としては難しいですが、汗でべたべたした手を冷たい水に浸すのは、とても気持ちよかったです。
撮影地:滋賀・醒ヶ井
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8月2日




−地蔵川−
駅には10時頃に着き、そこから地蔵川沿いをプラプラ歩くと、日本百名水で有名な「居醒の清水」で、地蔵川の源泉でもあります。
普通に歩くと10分もかからないこの間が、いわば観光ストリートで、梅花藻や清水にしか生息出来ない魚「ハリヨ」が見られるところです。
着いた時にはまばらだった観光客も、昼前ともなると、わんさか押し寄せてきて、この場を移動することにしました。
梅花藻は今年の気象のおかしさか、花の付きも悪いようです。
撮影地:滋賀・醒ヶ井
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8月1日




−醒ヶ井−
妻の入院騒動以来、撮影目的のみで出かけることはほとんど無く、ちょっとストレス溜まり気味でした。
体調も安定してきたようので、出かけてみることとしましたが、この暑い最中、さて何処へ行こうか。
季節は夏。
やはり水が恋しいので、水+花=梅花藻ということで、醒ヶ井へ出かけてみる事としました。
撮影地:滋賀県米原市醒ヶ井
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